結婚指輪が男女お互いに交換されるようになったのは、近代になってからです。戦争のために離れ離れになるカップルがそれぞれの思い出として、指輪を交換するようになったといわれています。今では、神前式や仏前式でも指輪の交換が行われていて、宗教的な儀式というより、結婚の記念にかわすといった意味合いで結婚指輪の交換が行われています。最近はカップルの親の世代は指輪の交換などなかったという人が少なくありませんが、現在では名古屋のほとんどのカップルが結婚指輪の交換を行っています。
結婚指輪の素材は、プラチナが圧倒的に多くなっていますが、デザインに関しては多様化してきています。必ずしも男女が同じデザインとは限りません。指輪にかける費用は、名古屋では二人分で１０～２０万円というカップルが多くなっています。指輪には挙式の年月日と、二人のイニシアルを刻むのが一般的になっています。
婚約指輪とセットにしているカップルも名古屋にはいます。結婚指輪はイニシアルを入れたり加工が必要になってくる場合もありますので、余裕をもって式の一か月前には注文をします。オーダーの場合は、さらに期間を見る必要が出てきます。宝飾専門店やデパート、ブランド店など購入するお店はいろいろとありますが、一生の記念になる品物になりますので信頼ができるお店で購入するようにしてください。
長くつけていて飽きがこない指輪を探すことが、非常に重要になってきます。指輪リフォームのことならこちら